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一刻も早く田中慶秋さんに国会に戻ってもらいたい。慶秋さんがいないことが日本の国政においてどんなにか影響を与えてしまっているか、計り知れないものがあります。いざなぎ景気を超えたというがとんでもない。一部の上場企業では大きな光が差していると思うが、全体に光が差しているとは言い難い状況です。 慶秋さんは日頃から国政の中で「中小企業を大事にしなければいけない。それが日本の経済をリードするのだから」と、そのことを盛んに主張され、政策の実現に苦労されていました。 小泉政権から安倍政権になって、益々格差が広がっている、これが現実の姿です。なぜ格差がひろがっているか。例えば株を持っている人には大優遇措置を続けています。大企業に対しては減税措置をとっている。大企業が日本を牽引すれば中小企業を含めて、全員が元気になるはずだと。だから、大企業のための減税をやりましょうと、そんな発想を政府はもっています。これで元気になってきたかというと、なってきていないからこそ問題なのです。中小企業で頑張っている地場のみなさん方にしっかりした支えを与えていくことが、日本の政治には重要なことだと思っています。そのことをかねてから主張してきた慶秋さんが、今、国政の場で発言できないことが大変辛い思いです。 私たちの財布がどうなってきているか、所得税の定率減税は全廃されてしまいました。大増税が重くのしかかってきています。医療費もままならず、病院に行く回数も切り詰めなくてはならない、そんなご家庭も増えてきてしまっています。体が悪い方のリハビリに対して余りにひど過ぎると、政府も考え方を変えつつあるようには思うが、リハビリを途中で打ち切って平然としているような、そんな政府の対応がみられたのです。 所得格差、雇用格差、そして所得が多い人ほど教育機会に恵まれるという意味での教育格差まで生まれてしまっています。結果として地域の格差も生まれています。一部が繁栄する一方では、かつて私の選挙区であった夕張のような石炭がとれなくなったらどうなるか。厳しさの中で、市民のみなさんが何かやらなければならないと、目玉事業を行ってそれが裏目にでた。しかしそれも市だけが責任あるわけではありません。道や国がもっとしっかりと支えていく、或いは考えをキチッとしなさいという時に、国が何も施さなかった。その結果が夕張の現実の姿なのです。このように地域間格差が益々広がってしまっているのが日本の今の姿です。 慶秋さんがいればこんなことにはならなかったのではないかと、特に地元のみなさん方にはそんな思いを強く感じておられることだと思います。だからこそ、一刻も早く国政に戻ってきていただきたい。それが、私たち民主党の共通の思いです。そのためにも統一地方選挙を勝たなければなりません。そして慶秋さんを支持している全ての候補者が勝利をつかみ取ることが、慶秋さんが早く国政に戻る最大のチャンスをいただくことになるからです。 「格差があっても当然だ」とうそぶく、そんな政府ではなく、社会的に厳しい状態に置かれている方々にこそ政治の光をあてる。「政治とは生活だ」と、そんな思いのもとでこの国の考え方を徹底させる。国と地方のあり方も地方あっての国なんだと、その方向を180度転換させていくために、私たちが中心となる政権を一日も早くつくらなければなりません。そのために、統一地方選挙、参院選挙で勝利をつかみ、慶秋さんの早期復活を勝ち取って行こうではありませんか。 |
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