当選報告会にお集まりの支援者のみなさん


田中けいしゅうにとっては政治生命を懸けた地方選。
そがべ久美子さんが当選報告会を行いました。


そがべ久美子さん 川辺よしおさん 佐野好男さん

●そがべ擁立を振り返る。

当選報告会での田中けいしゅう・謝辞(平成19年4月9日)

 私、田中けいしゅうはそがべさんを県議会議員候補として擁立するにあたり、「私の政治生命を懸けます。戸塚の県会2名、そして市会3名が一人でも欠けた時は政治家をやめます」と、そういう決意で今回の選挙に臨みました。開票結果をハラハラし、これからの政治生命をも考えた地方選でした。
その思いを含めて、当選報告会に駆けつけた多数の支援者のみなさんを前にご挨拶させていただきました。

 忙しい中、急きょご出席賜りましてありがとうございます。勝利の報告会ができますこと、また、みなさんのご協力に心から感謝を申し上げます。

 思えば昨年の11月、二人の候補者を立てなければ市会3人の当選は無理だと、こんな判断をしておりました。自薦、他薦を含めて県会候補者を擁立することは難しい状態でした。どうしたものかと苦慮している中で、最終的には泉区の市会、中島幹事長が「田中さんの事務所にいるじゃないか、そがべがいるじゃないか。16年間事務所に勤めたんだからいろいろ知っているだろう」と。そういっても政治家の暮らしを毎日見ていましたし、身内(家内の実妹)ということもあったし、そんなことで躊躇しておりました。そのような状況でしたが、とりあえず「家族で相談してくれ」と、そがべにお願いをしておりました。その返事が返ってきたのは11月後半でした。それからの準備でしたので、大変に厳しい選挙戦でありました。

 前回の選挙では西地区のみなさんには大変ご迷惑をおかけしたわけで、当選できなかった候補もおります。その候補者が、私のもとを離れて改めてチャレンジするということで、非常に複雑な思いでした。「また、田中の我がままが始まった」と、お叱りをいただき、本当にご迷惑をおかけしたと思っています。

 正式に動き出したのは12月の後半でした。地域のみなさん方にできるだけ丁寧にということで、時間もかかりましたが、それからの具体的な行動ですから、本人にとっては地獄のような、また私を鬼のように思っていたことでしょう。しかし、これに勝つためには毎日200軒回れと、そしてその報告をしなさい、それでなければ当選などできるものか。
 発破をかけながら朝の6時、家のこともロクにできないで駅頭に立ち、家に帰るのは夜の10時過ぎ。そんな3カ月余りだったと思います。

 後援会のみなさん、推薦いただいたみなさん、本当にありがとうございました。みなさんのご支援、田中の我がままにつき合っていただき本当にありがとうございました。結果良ければすべて良しと、家庭を犠牲にし、多くの時間を費やして支えていただいたみなさんに心から厚く御礼申し上げます。

 また、選挙戦本番に入っても、ウグイスのみなさん、地元のみなさんにも栄養をつけていただいたりしたお陰で、この選挙を精一杯戦うことができたわけです。

 今回、二人の県会を候補に立てるにあたっては、「田中は狂ったんではないか。我がままだ」と、ささやかれました。
 政権を取るとはみんなよく口にします。口にするならその戦いをしっかりと、そして急がなければならない、そうでないと政権は取れません。必ず二つの議席を取るんだと、こんな思いでいっぱいでした。そのことで、ご迷惑とは思いながら、無理を申し上げてきたわけです。

 お陰さまで、神奈川5区は候補者全員が当選できました。20の県会、市会の議席のうち自民党6、公明党3、ネット1、そして私たち民主党が10の議席を取ることができたのです。これもひとえに今日お集まりいただいたみなさん、そして地域でそれぞれネットワークをつくってくださったみなさんのお陰です。
 このようなことを、それぞれの地域でやっていただければ必ず政権は取れる。私はそう信じながら、そがべ本人にも発破をかけて参りました。

 一人の議員を誕生させるために、このような形でみなさんには多大なご迷惑をおかけしたわけです。決してそがべが優秀だから当選したのではありません。
 みなさん方のご協力のもとで当選させていただいた以上、これからはみなさん方の思いを行政の中でしっかりと伝えること、それがそがべの仕事であって、そのことを終生忘れてはいけないと思います。
 「水を飲むとき、その井戸を掘った人の苦労を忘れてはいかん」と、先輩からいわれてきました。まさしく議員とはそういうものだと思います。

 今の乱れている世の中を少しでも良くしようではないか。そのためにみなさんのご協力をいただいできたわけです。政治は命をかけなければできません。この勝利を7月の参院選挙につなげていく。その思いの中、泉区選出で県会を3期務めた水戸まさしくんがそれに立候補します。水戸くんも私の事務所の出身です。次があると思ってはいけない、そのことを胆に命じて頑張って欲しいと思います。

 私も若くありません。命の炎が続くかぎり、後輩の指導をしながらみなさんのための政治を追い求めていかなければなりません。松下政経塾ではありませんが、私の事務所から育った議員はそがべで12人目です。これも、ひとえにみなさんのお陰と感謝しております。同じ志を持った人にはみんなそのチャンスを与えていこう、こんな思いでいっぱいです。

 昭和45年から当選したり落選したり、喜んだり泣いたり、こんなドラマのようなことを一度しかない人生の中で、繰り返してきたわけです。そんな思いを考えるにあたって、今日まで私を支えていただいたみなさん、そして戸塚区市会の川辺よしおくんも今度はそがべを支えて頑張ってくれました。自分のことを考えるより新人を当選させよう、そんな思いもあったと思います。改めてお礼を申し上げます。

 私の女房が今月15日、49日を終って納骨を致します。その時に、そがべがみなさんのお力で当選させていただいたことの報告ができること、政治家としてこんなに幸せなことはありません。みなさんに感謝をし、苦労をかけ続けた女房にも良きプレゼントができると思います。本当にみなさんのお陰です。本当にありがとうございました。